佐呂間高校NEWS

学校生活の様子

卒業式

3月1日(水)、第59回卒業証書授与式が行われました。今年度の卒業生は12名でした。コロナ禍に翻弄され続けた3年間でしたが、そうした中でも懸命に、諦めずに学び続け、入学時と変わらず12名全員、手を取り合って卒業することができました。育ててくださった保護者の皆様、教職員や仲間達、そして地域の皆様に感謝をし、笑顔で学び舎を去って行きました。12名の未来が素晴らしいものになりますことを、心より祈念しております。

3年生 食文化体験学習

1月23日(月)、3学年の「総合」の時間に「食文化体験学習」を行いました。例年、佐呂間町の食材の魅力を体験する授業となっており、今年度は「佐呂間町地域おこし協力隊様」、「すみやかっぱ様」、「佐呂間漁業協同組合様」にご協力をいただき、充実した食文化体験学習を実施することができました。

 

冬季体育大会

12月21日(水)、冬季体育大会が行われました。12名の3年生にとって、今大会が初めての学年対抗の体育大会となりました(これまでは2学年合同チームという形でした)。各学年がしのぎを削り、昨今稀に見る大接戦の大会となりました!
 2年生が優勝し、新たに佐呂間高校を担っていく存在感を示してくれました!

放送コンテスト

11月18日~19日(金~土)にかけて、江別市民会館にて行われた「第45回 放送コンテスト(全道大会)」に本校放送局が出場しました。アナウンス部門で出場した生徒2名は、全道大会では入賞を果たせませんでしたが、全道トップクラスの技術を見学し、多くの刺激や学びを得たようです。ラジオCM部門では佐呂間町の道の駅でお馴染みの「サンバ・サロマ」という楽曲をPRするラジオCMを作成し、見事3位入賞を果たしました。番組制作にご協力いただいた皆様、大会参加補助をいただいた佐呂間町に心より感謝申し上げます。

税の作文表彰

11月14日(月)、税に関する高校生の作文の表彰がありました。本校から3年生男子1名が、優秀な作品であると北見税務署の署長さんから表彰していただきました。

 税の意義や役割について調べた上で、問題意識や自分の正直な考えが述べられていました。

 現在と未来の税制や税の使い道について、自ら問題意識を持ち、意見を表明していくことは、卒業してからも大切になると思います。
 これからも税に関する様々な情報に対して、日々問題意識を持ちながら生活をしてほしいと思います。