2016年(平成28年)に公職選挙法が改正され、満18歳以上から選挙権を得ることになりました。佐呂間高校では、3学年生徒を対象に公民科の授業を中心に改正の背景や選挙権を得ることについて指導を行っています。昨年度からは、総合的な学習の時間の計画に「主権者教育」として位置づけ、実際の選挙を題材にして調べ学習や模擬投票を行います。今年度は7月の参議院選挙にあわせて、7月5日~24日の期間に6時間実施しました。
【今年度7月に主権者教育を受けた3学年生徒の感想】
・立候補者の公約や選挙についてしっかり理解して投票しなければいけないと思った。
・未来を担う若者達がもっと政治に関心を持たないといけない。
・選挙に関する新聞記事やテレビニュースを自分から見るようになった。
【昨年度の模擬投票の様子】